多彩な体験価値をデザインする総合メーカー

素材

従来：鉛と錫の合金
今後：鉛を含まない錫の合金

製作対象

リアルな表現が求められる立体物の製作に。
重量感や質感を求める製品に。
（例：キャラクター/レリーフ、など。）

特徴

• 小ロット生産における採算性に優れ、コストは比較的安価です。
• 従来は鉛を多く含んだものでしたが、現在は鉛フリーの材料へ切り替え、安全に配慮しています。

注意事項

従来のラバーキャストには鉛が5％～90％程度含まれています。取り扱いには注意が必要です。

素材

亜鉛合金（亜鉛と錫）

製作対象

リアルな表現が求められる立体物の製作に。
仕上がり精度の求められる製品に。
（例：フィギュア/ミニチュア/各種部品、など）

特徴

• 亜鉛合金の為、キャスト製品（鉛・錫合金）と比較すると高強度、軽量。
• 寸法精度が高く、地肌も滑らかで美しい成形が可能です。
• 生産能力が高く、中～大量生産時の採算性に優れています。コスト抑制に有効です。

素材

真鍮、アルミ、銀、など（展性の高い素材が良）

製作対象

大別して以下の2通りの成形ができます。
（金型やマシンによって異なります）

• 板状の金属製品（例：ロゴプレート、コイン、IDタグ、など）
• 薄い板金を曲げたり押し出したりして立体成形した商品。
  （例：ロケット、鈴、など）

特徴

• 立体物を軽薄短小に、かつ精度よく造ることが可能です。
• 量産性が高い。
• 開閉を要する機構など、複数の部品からなる複雑な構造体を製作可能です。

素材

主に真鍮、アルミ、ラクト

製作対象

比較的シンプルな形状で、表面の凹凸や流面変化の少ない立体物に。

特徴

• 型を用いないので、少量生産が可能です。
• 工前の材料形状を流用した製品デザインなら低コストで大量生産も可能です。

注意事項

真鍮製の挽き物には鉛が2％程度含まれています。取り扱いには注意が必要です。

素材

銀

製作対象

主に銀（真鍮・金なども可）を用いた立体物の成形で、量産が必要な製品に。
高級感のあるワンランク上の商品作りにお薦めします。
（例：銀リング、ペンダント下げ飾り、など）

特徴

• 主にジュエリー素材を用いた立体成形物の量産に有効です。

素材

一般にポリストーンと言われ、ポリレジン(合成樹脂）に石粉を混ぜて重量感を出したもの。

製作対象

リアルな表現が求められる立体物の製作に。
重量感や質感を求める製品に。
（例：キャラクター/レリーフ、など。

特徴

• シリコン型を用いるため小ロット生産における採算性に優れます。最低ロット1000個から対応。（1000個未満のロットはご相談ください）
• ストーン（石粉）を混ぜずに透明樹脂を用いて金魚鉢で泳ぐ金魚など封入造詣も可能。

注意事項

色入れは全塗装、手塗り、タンポ印刷、水転写のみ対応。マスキング塗装は出来ませんので、色の塗り分けラインや手書きの線の太さなどで多少の固体差が生じます。
軟質なシリコン型に注型にて成型しますので、同一ロット内でも製品の仕上がりサイズに５％程度の個体差が生じます。

素材

従来のPVCやABSに加え、環境に優しいと言われるPLAでの成型も行っています。

製作対象

リアルな表現が求められる立体物の製作に。
大量に同じものを生産したい場合に有効。

特徴

• 大ロット生産における採算性に優れるが、その分金型代が高価です。
• 金型成型のため、マスキングによる均一な塗装が可能です。

注意事項

現在、PLAによる成型は試験段階であり、納期に余裕のある場合のみ対応しています。

素材

ソフトPVC(ATBC-PVC対応可)をはじめ、シリコンでの製造も可能です。

製作対象

表面を半立体でデザインして、裏面を画面拭きにしたり、ミラー内蔵タイプ

特徴

• 半立体（2D)の金型のため、金型代が安価であり小ロット生産における採算性に優れます。
• 従来は鉛を多く含んだものでしたが、現在は鉛フリーの材料へ切り替え、安全に配慮しています。

注意事項

シリコン製の場合には加工性の問題により色数に制限がございます。

素材

ガラス

製作対象

全て手作りのため図面通りのリアルな表現は出来ませんが、手作りの風合いを生かしつつ、ガラスの中に金箔や蓄光などを入れた加工が可能です。

特徴

• 小ロット生産（1000個から対応）における採算性に優れ、コストは比較的安価です。
• ガラス製ですので割れる危険性は避けられませんのでご注意下さい。

注意事項

ガラスには鉛がある程度含まれていますのでご注意下さい。