ISO9001への取組
大王製作所では、2001年にISO9001:2000年版の認証取得をして以来、10年以上にわたり品質向上に取り組んでまいりました。
10年目には、環境問題にも積極的に取り組むべく、ISO14001:2004年版との統合を図り、ISO9001:2008年版とISO14001:2004年版の統合認証取得を致しました。
そして、2018年にはISO9001/ISO14001/ISO27001の3つのマネジメントシステムを統合し、認証取得するに至りました。
今後は品質、環境、情報の各マネジメントシステムを統合することで管理する文書の一本化、活動の一本化、内部外部の監査の一本化など効率的な運営管理が可能となりました。
組織名称 | 株式会社大王製作所 |
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初回 認証取得日 |
2001年12月11日 |
最終 認証更新日 |
2024年2月22日 (有効期限3年:2027年2月21日) |
適合規格 | ISO9001:2015 |
登録証番号 | C2021-00370 |
適用範囲 | キーホルダー、アクセサリー装身具、玩具、これらの部品の製造管理、販売 |
対象事業所 | 国内事業所4か所
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審査登録機関 | ペリージョンソンレジストラー |
大王製作所の考える品質マネジメントシステム(購買先の成長は我々の成長)
大王製作所では、全ての生産工程をアウトソースしているため、購買先の管理が生命線となっています。
品質トラブル発生時には仕入外注先を単に責めるのではなく、品質を向上させることは結局はお互いのためになることを理解してもらい、一緒に原因を考えたり、対策を考えることで、効果的な改善を行うようにしています。
仕入外注先から大王製作所と取引ができて良かったと喜んでもらうことは我々の喜びでもあります。
検査は無駄であるという考え方
大王製作所では、受入検査や出荷前検査をJISZ9015-1の規格に沿って実施しています。
しかし、既に良品・不良品ができあがってしまった後で、いくら検査をしても不良であることには変わりません。
出来上がった商品の検品に注力するだけではなく、当社では設計から生産工程に至る川上管理を最も重視し、日本市場で約50年間培った大王製作所の品質基準によって高品位な製品を提供できるよう日々改善しております。
全ては人から
全てのプロセスは人によって動いています。
大王製作所では社員を最重視して社員の質と満足度を向上させることに注力しています。
特に教育訓練には費用と時間を投入し、継続的に行うようにしています。
それは結果としてお客様に還元されるものと深く信じております。
まだまだ至らないことも多々あるかと思いますがお客様の一言が我々のエネルギー源となっています。
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