HOMEインタビュー：本郷菊坂町かもす様
認知度向上の課題解決にむけた「ミニチュアボトル」のノベルティ
- クライアント
- 本郷菊坂町かもす様
- 製作物と範囲
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- ミニチュアボトル
- ラベルシール製作
- 加工方法
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- ミニチュアボトル
- ラベルシール貼り
- 組立て
- 利用目的・用途
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- イベント時の記念品、物販品
- 納期
- 約4週間
- 最小ロット
- 100個 ～
- 品質基準
- 本体にバリが無く、形が均一で歪み等がないこと
弊社に依頼くださった経緯についてお伺いします
本郷菊坂町かもすは、文京区本郷で無濾過クラフトビールを醸造・販売しているマイクロブリュワリーで、私自身はオーナー兼醸造責任者であり、また、販促品の企画を含めた運営全般を担当しております。
まちのパン屋さんのような地元に馴染むビアバーを目指して、お店に気軽に立ち寄ってビールを飲めるようなスタンディングスタイルでの提供を行なっており、お客様がご自宅でもクラフトビールを楽しめるように、テイクアウトサービスも提供しております。
ビールの本場ドイツでは、環境負荷を低く抑えるためにリターナブル容器の利用を推進しており、ビールにおいては特にその文化が定着しています。私自身もドイツで暮らしていた頃には、空のビンを持ってビアバーに通うことが週末の日課となっていました。
そのような中で弊社においてもテイクアウト用の容器には、環境に優しいリターナブルガラスボトルを使用してリピーターの獲得を行いつつ、口コミ以外でもお店の認知度を向上させることが運営上の課題となっていました。
そこで、来店記念に買えるおみやげや、お店の宣伝になるノベルティを作りたいと思い立ち、インターネットで調べていたところ、御社の「ボトルバッグ（ワインバッグ）」や「ミニチュアボトル」といった商品ページを発見して、検討した結果、まずは少ない数でも作ることができる「ミニチュアボトル」のお問い合わせをさせていただきました。
商品化にあたり、素材・デザインなど、こだわったポイントはございますか？
弊社が醸造し販売しているビールは数種類あり、それぞれにイラストをプリントしたラベルシールを貼っておりまして、今回はその中から2種のデザインで展開することにいたしました。
御社のご担当者様には色合いやラベルの高級感、印刷の精度など、実物に近いイメージを再現するために細かな要望に応じてサンプルを何度も作り直していただき、想定以上のクオリティに仕上げていただきました。
その中でも特に、お店のロゴはビール醸造においてこだわりを持っている「発酵」の過程で、酵母が分裂するところをイメージしておりまして、できるだけ多くの方に知ってもらいたいとの思いがございました。
しかし、ビールのラベルイラスト内にもお店のロゴは入っているのですが、ミニチュア化するとロゴの視認性が下がってしまい、せっかくお店を宣伝するグッズとしてはもったいないとの思いから、裏側に大きくロゴを入れてもらうデザインへ調整していただいた点がこだわりポイントとなっております。
導入して反応はいかがでしたでしょうか
こだわりの甲斐もあり、商品はミニチュアらしいかわいらしさと同時に、本物に近い出来映えとなり、大変満足しております。実際に醸造所見学会やテイクアウトボトル購入のお客様への景品として配布させていただきまして、評判は非常に良好なものとなりました。
そして、参加されたお客様からは「また参加したい」「知り合いにも広めたい」とのコメントをいただいておりまして、今後も継続的な配布を検討しております。
また今回は単に商品のクオリティを高めるといった部分的な対応だけでなく、認知度向上の課題に対して、最適なご提案をしていただき、弊社サービスのコンセプトにマッチしたグッズを商品化することができました。
今後も継続的に、弊社の売上向上など経営課題解決に向けた販促・マーケティング面からのご提案と、大王製作所様の豊富なノウハウに期待しております。
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