インタビュー:調査士予備校のまいれぼ様
土地家屋調査士試験の必須アイテム「三角定規」をオリジナルデザインで製作
- クライアント
- 調査士予備校のまいれぼ様
- 製作物と範囲
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- アクリル変形オリジナル定規
- 加工方法
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- デザイン調整
- レーザー加工
- フルカラーUVインクジェット印刷
- 利用目的・用途
- オンライン講座申込時の特典として配布
- 納期
- 2週間
- ロット
- 50枚
- 品質基準
- メモリのずれや欠けのないように
ご依頼くださった経緯についてお伺いします
まいれぼは土地家屋調査士試験専門のオンライン予備校を運営しておりまして、私はその代表を務めております。
弊校はDX化、IoTの時代に即して校舎を持たず、全ての講座をオンラインで行うことを軸としていますが、受験生の中には紙が好きな世代も多いため、テキスト類等は可能な限りPDFと冊子の両方を用意するといった対応も行なっております。
また、合格レベルに必ず達することができる効率的な勉強方法を伝承していきたいという想いで、過去問至上主義による半強制勉強法を採用したチョゼミカリキュラムを提供しており、難問解説動画や質問制度を導入するなどカリキュラムの内容を充実させ、合格率は例年50%近くに達しております。
こうした中で、弊校を信頼して受講してくださる受験生の皆様へ何か形に残るプレゼントを贈ることができないかと思い立ちました。
熟慮の末、土地家屋調査士試験の必須アイテムである三角定規をプレゼントでもらうことができれば、試験勉強と試験当日にも役立てられるのではないかと考え、それらをオリジナルデザインで製作できる会社をネットで探したところ、御社の「アクリルクリア定規」のページが目に留まり、お問い合わせをさせていただきました。
素材・質感・デザインなど、こだわったポイントはございますか?
小・中学校で使用されるような三角定規と違い、土地家屋調査士の専門的な試験に役立つものには機能面においていくつか条件がございます。
それは
・先端までメモリがあること
・1/250.1/500の縮尺が視覚的にすぐわかること
この2つが必須です。
御社の「アクリルクリア定規」ですとアクリルのダイカットで、印刷する色やデザインも自由に決めることができる商品でしたので、これらの条件を満たすことは非常に容易でした。
また、ご担当者様も親身に相談に乗ってくださり、試作から量産製作までの間にも、線の太さや色味などを調整していただくといったフレキシブルなデザインサポートのおかげで、視覚的な使いやすさを追求した納得のいく仕上がりになりました。
さっそく、弊社を受講してくださっている受験生の方々にサンプル配布してみたところ、機能的でとっても良いデザインなので、ぜひ使ってみたいという声を耳にすることができ、実際に試験でも役立ってもらえたらと、今から配るのがとても楽しみなアイテムとなりました。