インタビュー:水島臨海鉄道株式会社様
DD200形式機関車のPRに乗務員着用の名札をモチーフにした「アクリルマグネットバッジ」
- クライアント
- 水島臨海鉄道株式会社様
- 製作物と範囲
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- アクリルマグネットバッジ
- 加工方法
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- デザイン制作
- レーザー加工
- フルカラーUVインクジェット印刷
- 利用目的・用途
- カプセルトイ・
シークレットでの販売 - 納期
- 20日
- 最小ロット
- 100個~
- 品質基準
弊社に依頼くださった経緯についてお伺いします
当社は倉敷市の中心部と水島臨海工業地帯を結ぶ第三セクター方式の地方鉄道で、地元の皆様の暮らしや経済を支える足として、重要な輸送を担っています。その中で私自身は旅客グループリーダーとして利用率向上や鉄道ファン向けの企画・広報を担当しております。
2020年に当社は新たな取り組みとしてカプセルトイを導入いたしまして、御社には前回も車両の写真を使用した10種の「アクリルスタンド」を製作していただきました。
カプセルトイの中身というのはお客様のニーズだけでなく、様々な面白い要素を兼ね備えていないと売れ残ってしまうわけですが、前回のグッズ企画ではお客様から非常に好評を得ることができました。
今回は私鉄初導入となるDD200形式機関車のPRグッズ企画を進めるにあたり、御社イチオシ商品だというアクリルマグネットバッジで製作をお願いしました。
商品へのこだわりや、依頼してよかった点についてお伺いします
私鉄初導入の機関車をグッズ化するということで、お客様から大変ご注目いただいておりました。
鉄道ファンの皆様の中には細部への厳しい目を持っていらっしゃる方もおり、その方々にもご納得いただける車両の見せ方と今までとは雰囲気の違う商品デザインにしたかったので、当社の乗務員が着用する名札を背景モチーフにしたデザインでの制作を依頼し、その意向を汲んで商品化していただいています。
また、量産前には必ず現物サンプルをいただけるので、商品の色味など仕上がりを確認することができ、安心してお任せすることができました。
そして、POPを自社で作ることはなかなか難しいのですがお客様の目を引くPOPデザインも作っていただけ、大変助かりました。
グッズ発売開始の日はもちろんのこと、順調にたくさんのお客様にカプセルトイを回していただいて販売数に貢献してもらっています。
今後もお客様から注目していただけるようなグッズ企画を進めて参りますのでぜひ弊社に合いそうな商品を定期的にご紹介いただけたらと思います。