インタビュー:水島臨海鉄道株式会社様
設立50周年の新たな取り組み「カプセルトイ用アクリルスタンド」
- クライアント
- 水島臨海鉄道株式会社様
- 製作物と範囲
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- アクリルスタンド
- 加工方法
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- デザイン制作
- レーザー加工
- フルカラーUVインクジェット印刷
- 利用目的・用途
- カプセルトイ・
シークレットでの販売 - 納期
- 30日
- 最小ロット
- 100個~
- 品質基準
弊社に依頼くださった経緯についてお伺いします
水島臨海鉄道は、倉敷市の中心部と水島臨海工業地帯を結ぶ地方鉄道で、1943年に旧三菱重工業水島航空機製作所の従業員輸送として創業し、1970年に発足しました。
全国的にも珍しい、貨物と旅客を輸送する西日本では唯一の臨海鉄道で、旅客では通勤通学を始めとした地元の皆様の暮らしを支える足として、貨物では水島臨海工業地帯と全国の工場を結ぶ動脈として、重要な輸送を担っています。その中で、私自身は旅客クループリーダー及び企画室渉外グループの一員として利用率向上や鉄道ファン向けの企画・広報を担当しております。
弊社は2020年に設立50周年を迎え、新たな取り組みとしてカプセルトイを導入することが決まりました。
その際にちょうど検討している商品に類似した商品をご紹介いただいておりましたことを思い出し、お声がけさせていただきました。
商品へのこだわりや、依頼してよかった点についてお伺いします
カプセルトイに入れる商品のため、一目で気に入っていただけるよう、ダイカットで個体のフォルムの迫力を表現し、かつカラフルな見た目にこだわったものにしたいと考えていました。まずはデザインイメージを送ってくださったので大きさや形などをイメージしやすく、こだわりたいポイントも明確になりました。
発色がとてもきれいなので、集めたいとの声も多く、値段以上に喜んでいただいています。全10種類をコレクターズアイテムとして並べたときは圧巻でした。
商品の外見や用途を伝え、目を引くためのPOPも一緒に作ってくださったので商品のPRに役立っており、
鉄道ファンのみならず沿線にお住まいの方や観光でご利用の方など様々な層のお客様が楽しめる商品となりました。