事例:某カバンメーカー様
福財布用のノベルティに企画した縁起物
製品化に至る企画概要についてお伺いします
当社では毎年ギフトシーズンに向けた新作の開発と、その販売促進のためのイベントを実施しております。昨年に続き今回製作をお願いしたノベルティは、クリスマスから春に向けた新作財布のPR用になります。
このお財布は福財布という縁起物ですので、商品に合わせてノベルティも縁起のよい物をモチーフにしたいと考え、今年は福を呼ぶ「ふくろう」をモチーフに縁起物のオブジェを企画しました。ふくろうは「福」にまつわるものとして昔からお寺や神社でも御守のモチーフにされてきました。語呂の「不苦労」や、首が回るので見通しがよい→「見通しが明るい」というような云われもあります。今回はお客様の小銭入れに入れて所持していただける開運グッズとして企画しました。
製品のこだわりポイント
お財布に入れる製品なのでサイズの制限を意識しつつも、縁起物ですので「ふくよかさ」が損なわれないよう全体的に厚みをつけたデザインにしました。神々しさやご利益のある質感のために仕上げは金メッキ。昨年と異なり、今回はある程度の重量感がほしかったので金属製にこだわりました。