2 オリジナルグッズ製作
カタログNo.:5019
ポリレジンマスコット(ポリストーン) ◆
貴社オリジナルの立体マスコットを作りませんか?
キャラクターグッズ・ご当地マスコット等でキーホルダーにして携帯できるミニサイズの物から、アクセサリーチャームや記念品まで、お客様オリジナルのデザインで製作いたします。
<ポリレジンなら小ロットでもOK!>
ポリレジンではインジェクション(射出成型)のような金型は不要、安価なシリコン型を使って量産するのでト-タルコストが安くなります。
当社では実績豊富な中国工場とベトナム工場を、製品デザインの特徴に応じて使い分けて生産しておりますので、安定した納期でクオリティの高い製品を提供いたします。
商品コード | 5019 |
---|---|
材質 | ポリレジン/ポリストーン |
通常納期 | 試作2週間 量産約1ヶ月~ |
<ポリレジンの品質に関する補足>
ポリレジンマスコットの生産方法は射出成型(インジェクション)と比較した場合、特に小ロットおよび多品種の生産において採算性に優れております。その一方で、製造の手法上、下記の点で品質限界がございます。
ポリレジン商品のご検討の際には、合わせて事前にご確認をお願いいたします。
●サイズ
量産品は一個一個のサイズに若干の個体差が生じます(約5%程度。個体差は設計サイズによっても多少異なります。)
●強 度
素材として硬質である反面、弾力や柔軟性はないため、細長い部分は折れやすくなったり、薄い部分などが欠けやすくなります。したがって、例えば細い手足を有するデザインなどは「手を本体部に添うようにくっ付ける」「足が長ければ開脚しないで左右を足を付ける」などのデフォルメが必要になります。
●塗 装
ロゴ等の一部の印刷部分を除き、基本的に筆塗りとスプレーにて手作業で着色を行います。技術が一定レベルに達した作業者が製作しますが、製法上、「筆塗りライン(色と色の境界)」、「塗装厚(均一度)」、「線の太さ」などに若干の誤差と個体差が生じます。(筆塗りでは再現できない一部の細かい図柄などはタンポ印刷やシールによって対応する場合もございます)
●関節部のひねり(首ふりタイプ)
首ふりマスコットは、頭部と本体部との関節部材をヒートンを使用しております。このため、頭部と本体の相対位置や角度に誤差が生じます。
【ポリレジンの製法について】
ポリレジンは初めに1個の原型を作った後に、原型から複製の製作を繰り返します。
原型を複製する段階でオリジナルとの間にごく僅かな寸法差が生じますので、複製を繰り返す度に個体差が生じます。これらの原型をベースに量産用のシリコン型(注型)を製作しますので、量産品もサイズの個体差が生まれます。
この誤差の分、タンポ印刷やシールで図柄を表現した場合にも、物品と印刷(またはシール)の位置関係に微妙に個体差が生じます。
( 見た目のサイズ感では違いが目立ちませんが、定規などで計ると確認できます。)
【PVC3Dマスコットなどの射出成型品について】
個体差のない「サイズの正確性」、「高精細な着色精度」をご希望の際は、射出成型(インジェクション)が適しています。
射出成型はオリジナルの原型をスキャンした3次元データ、またはデザイン段階からの3Dデータを基に金型(4個取りなどの面付あり)を作成しますので、金型からの製品の取り数(面付け数)に関わらず、サイズが正確で個体差なく製作が可能になります。
寸法に個体差が生じないことで、品質上、下記のメリットがあります。
・印刷の位置決め精度が高い。(印刷時の位置決め用の治具と製品との位置関係が一定になるため)
・部分着色、色分けの際に「マスキング」を使用できるので、筆塗りと比較してライン(輪郭、色の境界)が正確に仕上がります。
その他のメリット
・シリコンなどの柔らかい型に注型する方法と対照的に、金型に高圧力で材料を注入するため、精緻な成型が可能です。
・製品の硬さや柔軟性、材質も用途によって選択できます。
・柔軟性のある材質を採用する場合、細長い部分などでも折れずに曲がるので、ポリレジンと比較して破損しにくくなります。
=より原画に忠実な製品の作成が可能。
「金型」や「マスキング」は、ポリレジンのイニシャルコストと比較するとかなり高価になるので、射出成型はロットの大きい案件に適しています。
ポリレジンマスコットの生産方法は射出成型(インジェクション)と比較した場合、特に小ロットおよび多品種の生産において採算性に優れております。その一方で、製造の手法上、下記の点で品質限界がございます。
ポリレジン商品のご検討の際には、合わせて事前にご確認をお願いいたします。
●サイズ
量産品は一個一個のサイズに若干の個体差が生じます(約5%程度。個体差は設計サイズによっても多少異なります。)
●強 度
素材として硬質である反面、弾力や柔軟性はないため、細長い部分は折れやすくなったり、薄い部分などが欠けやすくなります。したがって、例えば細い手足を有するデザインなどは「手を本体部に添うようにくっ付ける」「足が長ければ開脚しないで左右を足を付ける」などのデフォルメが必要になります。
●塗 装
ロゴ等の一部の印刷部分を除き、基本的に筆塗りとスプレーにて手作業で着色を行います。技術が一定レベルに達した作業者が製作しますが、製法上、「筆塗りライン(色と色の境界)」、「塗装厚(均一度)」、「線の太さ」などに若干の誤差と個体差が生じます。(筆塗りでは再現できない一部の細かい図柄などはタンポ印刷やシールによって対応する場合もございます)
●関節部のひねり(首ふりタイプ)
首ふりマスコットは、頭部と本体部との関節部材をヒートンを使用しております。このため、頭部と本体の相対位置や角度に誤差が生じます。
【ポリレジンの製法について】
ポリレジンは初めに1個の原型を作った後に、原型から複製の製作を繰り返します。
原型を複製する段階でオリジナルとの間にごく僅かな寸法差が生じますので、複製を繰り返す度に個体差が生じます。これらの原型をベースに量産用のシリコン型(注型)を製作しますので、量産品もサイズの個体差が生まれます。
この誤差の分、タンポ印刷やシールで図柄を表現した場合にも、物品と印刷(またはシール)の位置関係に微妙に個体差が生じます。
( 見た目のサイズ感では違いが目立ちませんが、定規などで計ると確認できます。)
【PVC3Dマスコットなどの射出成型品について】
個体差のない「サイズの正確性」、「高精細な着色精度」をご希望の際は、射出成型(インジェクション)が適しています。
射出成型はオリジナルの原型をスキャンした3次元データ、またはデザイン段階からの3Dデータを基に金型(4個取りなどの面付あり)を作成しますので、金型からの製品の取り数(面付け数)に関わらず、サイズが正確で個体差なく製作が可能になります。
寸法に個体差が生じないことで、品質上、下記のメリットがあります。
・印刷の位置決め精度が高い。(印刷時の位置決め用の治具と製品との位置関係が一定になるため)
・部分着色、色分けの際に「マスキング」を使用できるので、筆塗りと比較してライン(輪郭、色の境界)が正確に仕上がります。
その他のメリット
・シリコンなどの柔らかい型に注型する方法と対照的に、金型に高圧力で材料を注入するため、精緻な成型が可能です。
・製品の硬さや柔軟性、材質も用途によって選択できます。
・柔軟性のある材質を採用する場合、細長い部分などでも折れずに曲がるので、ポリレジンと比較して破損しにくくなります。
=より原画に忠実な製品の作成が可能。
「金型」や「マスキング」は、ポリレジンのイニシャルコストと比較するとかなり高価になるので、射出成型はロットの大きい案件に適しています。